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ゾナクスは立ち上がったがかなりフラフラだった
砂嵐はもうなくなっていた
ゾナクス「痛っ
もろに顔面にくらったって
まったくなんつうパンチだ
そういやあいつはどうなってるんだ?」
ガンダの方に目をやると腹がエグれて全身にひびがはいっていた
ガンダ「ク………クソ」
ガンダはかろうじて生きている状態だった
ゾナクス「さてまだ息の根があるから止めをさしにいくか」
そしてガンダに近づいた。
ゾナクス「何か言いたいことはないか?」
ガンダ「な………なぜこんなことをする」
ゾナクス「お前たちに支配されている国を争いのない平和な世界にするため」
ガンダ「支配イコール悪…か
なんと愚かで短絡的な考えだ
圧倒的な力による支配こそ争いのない平和な世界をもたらすのだ」
ゾナクス「ふざけるな!
人々が苦しんでたら意味ねーだろ!」
そういうとエグれた腹に風風弾を一発あててガンダは砕けて灰になった
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