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ボクらは沈泥行きの船に乗った。
船の大きさはあまり大きくはなかった
とにかくボクらは船に乗った
ソナ「ねぇ本当に沈泥に行くの?」
ソナはちょっと嫌そうにいった
ゾナクス「でも今さら嫌とか言ってももう遅いし…」
船はすでに出発していた
ボクは初めて船に乗ったので少しはしゃいでいた
ゾナクス「海って広いなぁあっちのほうを見ると全然陸地が見えないや
あっ!今、魚が跳ねたねぇソナ今の見た?」そう言ってボクは楽しそうな顔でソナのほうを見た
ソナ「もしかして船に乗るの初めて?」
ゾナクス「うん
ボクは自分がいた国からあんまりでたことなかったから」
ゾナクス「あっ!」
ソナ「また魚跳ねるの見たの?」
ゾナクス「違うよ
ほらあの人」
そういって海を眺めている人を指さした
ソナ「あの人はたしか………誰だっけ?」
ゾナクス「ほらあの人はなんでも屋で見たそばを大量に食ってた人」
ソナ「あぁ~あの人か
ところで沈泥に何のようだろう?」
たしかに、この船に乗っている人はボクらを入れて4人だ(船長等は除く)あんなところなんかに何のようだろう。と考えていると
ゾナクス「ウプッ」
ソナ「どうしたの?」
ゾナクス「船酔いしたみたい
ちょっと中に入って横になっとく」
結局ボクはその日はそのまま部屋でずっと横になっていた
次の日の夕方に沈泥に着いた
船舩から船で沈泥までは約2日かかった
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