泥使鳥の支配する国 沈泥

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ゾナクス「君が泥使鳥を殺ったの?」 エデュー「そうさ、俺が殺った」 ゾナクス「どうやって?」 エデュー「どうやってって(使鳥の)能力を使って殺ったに決まってるじゃないか」 エデューはそう言うとリュックをとった。 リュックをとるとエデューの体には羽が生えていた エデュー「オレは使鳥だ。まっ能力は教えないけどな」 ゾナクス「そうだ!エデュー、仲間になろう」 エデュー「イヤだね。お前らの仲間になって俺に何のメリットがあるんだ?」 ゾナクス「メリットってそんなの特に無いけどやっぱり仲間はいるほうがいいと思う。目的は同じっぽいし」 エデュー「たとえ目的が同じだとしてもお前らみたいに弱そうなのとは仲間にならん。」 ゾナクス「弱そうってこれでも1人使鳥を倒したんだけど」 エデュー「倒したって何の使鳥を倒したんだ?」 エデューはちょっと何かを期待しているように聞いた ゾナクス「岩つまり岩使鳥」 エデュー「岩か、ハズレだな」 ゾナクス「ハズレ?ハズレってどういうことだよ」 エデュー「お前、烏の本部ってどこにあるか知ってるか?」 ゾナクス「知らない」 エデュー「あっそ、まぁいい例え知っていたとしても本部には入れない。あそこには結界が張ってある。その結界をなくすには〈七宝〉を手に入れなければならない」
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