風使鳥

岩使鳥の支配する国 固岩へ

店員「グラタンとポテトとドライカレーとマーボー豆腐とビーフシチューとミートパイとカルパッチョとナシゴレンとチキンにポテトサラダとスコーンとクッパにトムヤンクンとライスとマンゴープリンとみたらし団子20本注文はいりました」

厨房「了解👍」

それから15分後

女の人の所のテーブルに次々と料理がはこばれてきた

女の人はいただきま～すと言って食べ始めた
食べるスピードは普通だった

それから5分後
ボクはオムライスを食べ終えたので会計をすまそうとレジに向かったらなんと大量に料理を注文した人がもう会計を払おうとしていました

もう全部食べたの？
と思ったボクはその人が座っていたテーブルに目をやると
料理がほとんど残っていた。
あんなに注文しといて食べたのはマンゴープリンとみたらし団子8本だけだった

レジの人「会計がしめて7,780円になります」

女の人「え～！！！
そんなにするの！？
どうしよお金が足りない」

そう言うと女の人はうしろに並んでいたゾナクスに目をやった

女の人「ねぇ君お金貸してくれない？」

ゾナクス「嫌です」
キッパリ言った

女の人「そこをなんとか貸してちょうだい」

ゾナクス「嫌です」

…………………………

このやり取りが１時間続いた。

女の人「お願い貸して！」

ゾナクス「もう、わかりました。
そんなに貸してほしいなら貸しますよ」

結局、ボクが全額払うことになった。