『幸福進化論』

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たくさんの思い出の数々は 大切な記憶になる。 ずっとずっと忘れない。 今日という一日が 色あせないように。        *       *       * 毎日を楽しむためには、 日常を楽しむ 達人になればOK。 いつも身の回りに 面白いことが 起きている人は、 常に物事を面白くする 角度から見ている人。 つまり日常の出来事を、 “どう解釈するか”あるいは “どんな角度から見るか”で、 毎日を楽しめるかどうかは 決まる。        *       *       * 今までで一番、 今日が幸せであるように、 今日という日を大切に、 自分らしく生きよう。 そして、明日はもっともっと、 幸せになろう。        *       *       * せっかくの人生だもの、 楽しいことを ぎゅぎゅっと 詰め込んで、 いっぱい、いっぱい 笑おう。        *       *       * 今あるものに意識を向け、 大切にすることが 幸福への近道。        *       *       * 失った時間は 取り戻せないけれど、 新しい時間なら、 刻むことができる。        *       *       * 偉い先生の話ばかりを 鵜呑みにしないで、 自分独自の考え方も 育てよう。        *       *       * TVや雑誌の中の 華やかな世界にも 憧れるけれど、 毎日、ごはんがおいしく食べられて、 誰かとつながっていられたら、 それだけで十分幸せ。        *       *       * 必要以上に幸せになる必要があるだろうか。        *       *       * 明日が訪れることは、 当たり前だと思っていないか。 明日が迎えられるのは 幸せなこと。 明日のことが考えられるのは、 幸せなこと。        *       *       * ちゃんと毎日ご飯も食べられて、 暖かい布団で眠ることができる。 当たり前のように できているこんなことが、 本当は奇跡的なこと。        *       *       * 平凡な日常に感謝しよう。 感謝の気持ちが豊かな人は 幸せになれる。        *       *       *
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