『幸福進化論』

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まずは、 自分の目の前にある幸せをかみしめ、 感謝することから 始めてみよう。 自分の周りに存在する幸せを ひとつひとつ大切に 拾い集めていけば、 心は満たされていくはず。 そうすることで 心の温度が変われば、 自然にやさしい気持ちが生まれ、 心から他人の幸せを 喜べるようになれる。                *       *       * 喜び、悲しみ、痛みを 分かち合える相手がいるというのは、 なんて幸せなことだろう。                *       *       * あなたがもし、 今の自分が不幸だと 思っているなら、 幸福な人と何が違うかというと、 『今の自分の状況に満足し、 感謝しているかどうか』の違い。                *       *       * 毎日が幸せな人などいない。 辛い日や悲しい日もあるから、 ちょっとしたことでも 幸せに感じることができる。                *       *       * “幸せ”という扉の鍵を 握っているのは自分。 その鍵はきっと“希望” その希望を握り締めて、 決して手放さないように。        *       *       * 道端に咲く一輪の花を見て 感動したり、 一杯のお茶を飲みながら ホッとしたり、 ちょっとした人の親切に 感謝したり、 日常の出来事も 振り返れば、 素敵なことは沢山ある。 自分らしい幸せを感じ、 それを目指していこう。        *       *       * あなたが幸せを感じられる人生を選ぼう。 自分の心の声に忠実に生きよう。 自分で自分の魂を探り、 その声に耳を傾けよう。 それが一番だと思う。        *       *       * 誰かが、あなたを幸せにするわけではない。 幸せになるには、 自らの意思と行動が必要。        *       *       * 人はどんなに恵まれた状況にあっても、 自分が幸せではない理由を 見つけようとする。        *       *       * あなたが1日でも多く生きることが、 あなたを大切に思う人の幸せを ひとつ増やすことにつながる。        *       *       *
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