『幸福進化論』

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誰かを見返したいのなら、 生きて幸せになること。        *       *       * 大切な人の顔が 見える。 大切な人の声が 聞こえる。 笑顔が近くに 見えるだけで、 笑い声が近くに 聞こえるだけで、 そこは、 感動と幸福に満ちた空間に なっていく。        *       *       * 人と人とのあいだに、                              心と心が繋がったと 思えるような喜びが 得られるとき、 それは幸せ。 本当の幸せとは、 人と心が 通い合っていること。 しかし、 それを成し遂げるためには、 自分の世界にばかり 浸っていてはいけない。 どんどん人の中に 入っていこう。 人と会話をし、 人の良い所を見て学び、 自分を成長させていこう。 傷つきたくないと 人と距離を置いて、 自分だけの世界に 居続ける限り、 あなたは独りのまま。        *       *       * さみしいときこそ、 相手がいてくれることが、 どれだけ自分にとって 幸せなことか、 相手に対する 自分の気持ちを 見つめ直すいい機会。 相手に求めすぎないで、 相手の喜びを 自分の喜びにできたら、 とっても素敵なこと。        *       *       * サツマイモを 電子レンジと、 焚き火で焼く違い。 電子レンジは便利だけど、 誰がやっても同じになる。 枯葉を集めて、 その中にサツマイモを入れて 焼いたほうが、 少しくらい芯が固くても、 美味しい。 きっとそれは、 手間をかけることの“楽しさ” 手間をかけるこということは、 そこで起こっていることに、 自分が関係しているということ。 そこに意味がある。 手間をかけることで、 “時間”や“空間”を楽しもう。        *       *       * 幸せになるための3つの心得。 “笑顔” “感謝” “プラスのサイクル”        *       *       * 誰かのために 何かをしてあげたいと 思えることが、 どんなに幸せなことか、 考えてみよう。        *       *       *
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