ご挨拶

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【遅刻の理由】 D「はじめまして、D(ディー)です。管理人のミナトさんですよね? この度は遅くなって申し訳ありませんでした」 ミナト「気にすんな。連絡もらってたし畏まる必要はないだろ。でも詳しい理由は知りたいかも」 D「実は片付けが苦手で荷造りに時間かかって。でも2週間以上遅れるとは思わなかったな」 ミ「(こいつ変人か…?)」 D「凄い怒られたり最悪追い返されたらどうしようと思ってたんだ。優しい人で安心したよ」 ミ「っお、おう。その、なんだ、来たばかりで大変だろうし、相談ぐらいはのってやる」照 D「ありがとう。一つお願いがあるんだけど」 ミ「なんだ」 D「引越しの片付けが全然終わらなくて布団出せてないんだ。泊めてくれない? でないと俺、冷たくてかたい床で寝るしか……。知り合いいないし、頼れるのミナトだけなんだよ(・ω・`)」 ミ「し、仕方ねぇな。でも数日だけだからな!?// ったく……」 少し照れながら許可してくれた村の管理人ミナトはとても優しい人物のようだ。 数日で荷ほどきが終わるとは思えないが、その後のことはゆっくり休んでから考えようと思う。 とりあえず家に一度帰って着替えを持ってこよう。 一方、窓の外でガン見していた2人の女性。 AXE「新たな住人、村長の家に転がり込む。これはメシウマの予感」 うさぎ「ミナトさんの家って来客用の布団あるのかな」ハァハァ A「ない方が展開的に美味しい」 う「寒いの苦手だから一緒に寝るのかなぁいいなぁ////」ハァハァハァハァ *あくまで妄想です。image=480137123.jpg
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