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君からの返事は お世辞にもキレイ とはいえない 筆跡で はやくはやくと伝えたい 気持ちが溢れている ときどき 止まる筆先は 雨フリの水玉みたく 汗ばんだ拳は紙の波を作り 落ちた珈琲の滴は仄かに甘い なんの変哲のない紙切れは 君が私を想って作ってくれた 物語 続きが読みたくて 催促という名の ファンレターを書いた
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