第1話

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時side 黒乃目の工房から出た俺達は次の目的地に向かって歩いている 「時は何処に向かうのかな~? それとあのまま銃を貰っといた方が良かったんじゃない?」 コンは楽しそうに言う 「次に向かうのはギルド、あとあの天才学生なら俺の言った意味が分かると思うだろうからな」 予想が正しければ黒乃目は学生… しかも俺と同年代だろう 「天才学生? 言った意味?」 コンは何を言っているのか分からないようだ 「明日には分かるさ それとあのギルドに入るぞ」 目の前に見えたギルドに入る 中は酒場と同じ 違うとすればクエストの紙が貼ってある位だ
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