~夜明け前~

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離れれば離れるほど、 その声を身近に感じる。 それも、錯覚。 君は笑っていうだろう。 それは、私じゃないと。 最も暗き、夜明け前。 無慈悲なる、光と消える 二度と触れられぬ、罪の幻。
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