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丞「まぁ警戒すんのに越したことはないし、わいもこっからは仕事しつつにはなるが続けるわ。あんたらも嬢ちゃんを1人にせんように気ぃつけてや。」
3人はコクリと頷くと、それぞれ動き出した。
***
平「咲~お待たせ!…って何してるの?」
台所に戻ると咲がお玉と蓋を持って奥の野菜の保管場所にかがんでいた。
咲「あ、平助くん!…良かったぁ。」
藤堂の顔を見てホッとしたようだ。
平「…何かあった?」
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