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?「…起きたか。」
咲「う、めのすけさん…?」
部屋に入って来たのは、前に町で迷子になった時に助けてくれた梅之助だった。
梅「おう、久しぶりだな。…それより悪かったな。知り合いが乱暴したみたいで…。」
頭をかきながら申し訳無さそうに謝る。
咲「あ、えっと…?梅之助さんが私をここに?」
咲は自分を連れてきた男は"頼まれた"と言っていたのを思い出した。
梅「いや、それは俺じゃないんだが…まぁ俺のせいには違いないな。」
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