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新「そうか。…ひとまず屯所に戻ろう。土方さんにも報告しねぇと…。」
***
土「なんだと?!…はぁ。何でんな事になってんだよ…。山崎はまだか?」
平「…それは…。」
ーカタン
入り口から音が聞こえ、皆が視線を向けた。
慌てて帰ってきたと思われるは山崎が珍しく息を切らせていた。
丞「…す、すんまへん。見失ってもうた…。」
山崎の言葉に皆が息をのんだ。
丞「…場所の目星は付いてる。ただ…一カ所には絞れんかった。」
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