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梅「…そんなにこいつが大切か。…まぁ、いいか。じゃあ早速撤収しろ。…明日の朝、ココに来い。」
梅之助は壁の向こうの永倉へ殺気を向ける。
新『…壁越しでこの殺気かよ…くそっ!』
助けるべき相手がすぐそばに居るのに何も出来ない自分に腹を立てる。
梅「…行け。」
梅之助の言葉で永倉は仲間の元へと走り出した。
…作戦を練り直す為に。
梅「…ふぅ。さて、と。」
咲へと近づく。
咲は、梅之助に恐怖心を抱き、震えていた。
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