死神ヒーロー誕生!

3/9
前へ
/16ページ
次へ
「ハーイ 席つけ!出席とるぞー」 そう言うのは僕の担任の先生 森里先生だ 森里先生は 生徒たちから好かれていて メガネをかけていて男子からも 人気があるいい人だ 「先生10分遅刻~w」 生徒達はゲラゲラと笑いながら言う 森里先生が授業に遅れるなんて初めてだ 「ごめんごめん用事があってな」 用事とはなんだろう?まあそんな事どうでもいいか 「え~と 今日もみんないるな じゃあ授業始めんぞ~」 黒板にすらすらと書かれる文字 みんなはしっかりとノートに写し 僕は落書きを必死で頑張っていた そんな感じで 授業も残り5分と終わりに近づいていた そんなとき 森里先生が黒板に文字を書く手が 止まりこちらをみて 「みんな 死神ヒーローは悪だとおもうかい?」 その質問は 急であって頭ではハテナマークでいっぱいになった 「先生どうしたんですか? 急にそんな話ししてw」 生徒たちが笑ってたずねた 先生はチョークを置き 「もしこの場に死神ヒーローがいるとしたらみんなはどうするかな思ってね」 またしてもよくわからない ことをいい始めた 「そもそも死神ヒーローは なんで人を殺すようなヒーローになってしまったかというと 簡単に言うと 人を憎んでいるからだ」 「なんか先生 語りはじめてねwうけるんですけどー」 みんながざわつくなか 先生は構うことなく話しを続ける 「人を憎んでいるのは 人になんかしらのことをされたからなるのであって そう考えると 死神ヒーローとうのが生まれてしまったのは我々のせいでもあるといくことだ」
/16ページ

最初のコメントを投稿しよう!

0人が本棚に入れています
本棚に追加