昔の話。これからの話。彼の話。

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まず死んで、   起きて、      目を開けたら 神様がいました。 最初は「は?」とか思いましたけど、「神様なんだ」とドヤァと言われたので殴りました。 「は?こいつ厨ニ?」 とか思いましたけど本当に神様だったのです。 そして神様が俺を間違えて、死なせたのだと言いました。 羽交い絞めをして、神様の顔を圧迫でいっぱいにしてあげました。 嬉しそうでした。 なので、神様は俺に「お、おねがい!!転生させてあげますから!!お願いやめて!マジで!いてぇいてててて」いいました。 そう俺は転生することになったのです。 そしたら「ぜぇ・・はぁはぁはぁ、な、なにか・・はぁはぁはぁ、ご希望はありませ・・んか・・?はぁはぁはぁ」といったので 何もいらないと言いました。 でも「え、魔法の世界ですよ。魔獣とかいっぱいいますよ」と言ったのでとりあえず「チートにしろよ」といいました。 即してくれました。 ありがとう。 でも彼はもう一つ、俺にしてくれたことがありました。 ―――それが「不老不死」でした。
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