596人が本棚に入れています
本棚に追加
「誰か来たらどうするの」
「その時はその時だ」
「何よそれ」
男は躊躇う所かエスカレートし唇を滑らせる。
流石にこんな場所でこんな風になった事今まで一度もない。
もうすぐエレベーターが七階に着くし、周りが気になってそれ所じゃない。
私の動揺も気にせず、胸元から顔を上げると、唇を奪われ啄まれた矢先にエレベーターが止まった。
と同時に男はそっと身を引き腰元から手を離し私の身を解放した。
最初のコメントを投稿しよう!