悲惨なパーティー

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「誰か来たらどうするの」 「その時はその時だ」 「何よそれ」 男は躊躇う所かエスカレートし唇を滑らせる。 流石にこんな場所でこんな風になった事今まで一度もない。 もうすぐエレベーターが七階に着くし、周りが気になってそれ所じゃない。 私の動揺も気にせず、胸元から顔を上げると、唇を奪われ啄まれた矢先にエレベーターが止まった。 と同時に男はそっと身を引き腰元から手を離し私の身を解放した。
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