裸夢蜃気楼~Ramumirage~

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泥沼があってこそ 気高い蓮華が咲く。 寒い中での澄んだ月こそ綺麗。      *       *       * 過去の事実を 変えることはできない。 だけど、それが持つ“意味”については、 自由に決めることができる。      *       *       * ハプニングを楽しもう! ハラハラもワクワクのうち。      *       *       * 男と女は、ときには つじつまが合わなくてもいい。      *       *       * 甘さはひとさじが効果的。      *       *       * 非非言語コミュニケーションも、 ときには大切。      *       *       * “表現”とは、 原型に力を加えて 変形させること。      *       *       * 言葉とは、 頭で考えるものではなく、 ココロで感じるもの。      *       *       * いきなり機嫌が 良くなったり、 ふさぎ込んだり・・・ その多面性こそ、 女の本質であり魅力。 良く言えば、感情豊か。  悪く言えば、気分屋。 一貫性を求める生き物ではなく、 支離滅裂で、 ある意味“面白い”存在。 得てして、女とはそういうもの。      *       *       * 見た目はしっかりして 強いようでも、 実は結構、子供っぽく、 好奇心のかたまりで、 そしてちょっぴり天邪鬼。 情にもろく、 基本的に世話焼きで、 困っている人には、 異様に献身的な面もある。 得てして、男とはそういうもの。      *       *       * いくら花と葉に 水をやっても、 肝心の土に水を やらなければ、 植物は、枯れてしまう。 水をやる場所を 間違えてはいないか。      *       *       * 苦しみと悲しみを しっかりと受け止めた人にこそ、 本物の美しさがある。      *       *       * 私が停まっていたら、 私の時間も停まったままだ。      *       *       * 小さな種は知らぬ間に、 小さな芽を出し動き出す。      *       *       *
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