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「ねぇねぇ、ミナミちゃん?おじさん、またシたくなってきちゃったよ。ねぇ、良いかな?」
ついさっき交わったばかりだというのに、男は甘えた声を出して少女に言い寄る。
「……また私を抱きたいの?おじさんって欲張りだね。まぁ、いいよ。その代わり、私のお願い一つだけ聞いてくれる?」
少女は少しの間を開けて男に言う。
「お、お願い?ああ、いいよ!どんな願いでも聞いてあげるよ!何でも欲しいもの買ってあげる!」
男は鼻息を荒くし、少女に詰め寄った。
「ふふ、おじさん優しいね。貴方みたいな人、だぁーいすきよ。私の願い事はーーーー」
少女はそこで言葉を区切る。
そして、自分に汗だくで股がる男の首に手を回し、耳元で静かに言った。
「私、もうお腹が空いて我慢できないの。貴方を食べさせて?」
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