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【拝啓、かつて鳥だった君へ】或いはパーフェクトツイン。
何となく浮かんできた言葉ですが、前作の話し。書き終えた後に【ツインレイ】なる怪しげな【すぴりちある】な単語を耳にしましてね(笑)
正確にはようつべ動画ですが……
色々興味深げに眺めていると、ああねえと。色々と【感じざるを得ない】なと。まあそれは当然だよねえ〜世の中、愛に満ち溢れてて、それと同じだけの憎しみ・悲しみ渦巻く中、たった一人の【ヒト】を求めてやまないのは当然の帰結。
それが得てして、自分にないものを相手に無意識下で望んだ結果、何から何まで表裏な【壮大な勘違い】だったと、【錯覚】して運命を信じられなく、信じたくなくなると言う、不幸。
馬鹿な二人。互いに背中を預け合う温もりに浸りきって、正面に受ける冷たい風に独りで凍えているような錯覚。
お互いを正面から見据え、共に手をとって同じ場所へと、至る。そんな簡単なことまで見失ってしまっている。
まさに【私】の心模様、そのものだなと一人、自嘲してしまっている。
そう言った意味で表題作【鋼】も、ある意味においては【ツインレイ】の片割れを失った【ヒト】の物語。思い返せば、私は【そんな】言葉ばかり、歌ってしまっているなと自身、ワンパターンぶりを恥じ入るばかりかな。
パーフェクトツインは、前作をウタい終わった後、不意に降りてきたフレーズで意味は【完全に裏表の二人で一つ】と、自分勝手に意味付けしてみたんだけどね。ツインレイというものを初めて知って、思わず唸るシンクロニシティ(苦笑)
そんな素敵で物悲しくも悦びに満ち溢れるような【魂の片割れ】との出会い。ああ〜何と甘美なることかと、私は今も甘えきっていますよ……?
ああ〜我ながら恐ろしい執着心。でも、多分。その魂との【邂逅】がなければ今、私はここにはいない。それだけは断言できる、私の中の真実として。
はい、蛇足とは思いましたが、なかがきに変えて、今思うところを簡単に、しかして全てをぶちまけてみた事の、終了。
はいはい、照れ隠し照れ隠し(笑)
良き歌、良き声と共に、良き眠りを……
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