■ 第零章 □

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 百の鳥居を 潜り抜け  千の燈籠 踏み越えて  二ツの廻廊 その奥に  在るは孤独か はたまた花か  巡る 廻る 君は一人  暗い廻廊 見えぬ花  巡り 巡って また廻る  【伝承童謡・巡り唄より抜粋】
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