第1話

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ある日彼女から連絡が入った 内容は彼女の私物を返して欲しいということだった。 彼女のパーカーなどが僕の家にあったからだ 次の日僕は彼女と会う約束をした 放課後誰もこない静かな場所に誘われた 少し戻ってきて欲しいと期待をしてる僕がいた そんなことはないだろうけど 少しでも望みがあるのならそれを信じたいと思った 結果はもうでているだろう そう、好きな人に見られたくないからだって僕もわかっていた。 一日ははやく 彼女に会う放課後がやってくるのだった
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