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待ち合わせ場所に行った
彼女は顔を見てくれない
俺はすぐにでも泣きそうで
私物を渡した…
もう帰るのかな
またさよならか
もう二度とこうやって会う事はないのだろう
そう思ってたら
自然と体が動いた
彼女を僕の腕で包んでこう言った
「いつか気持ちは変わってしまうけれど、俺は君の幸せを確認できるまでは、君の事を好きで居させてもらうね。今でも大好きです。今まで本当にありがとう」
そう耳元で優しく言った
そして、彼女の唇に優しくキスをした。
彼女は泣いていた
僕は抱きしめていた手を緩め
離れようとすると
彼女が僕を抱きしめてくれた
「最低な彼女でごめんね、私幸せだったよ、修也、修也も幸せになってね?」
そう言われた。
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