第1話

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それから約半年がたった 相変わらず僕たちは一つになることが多かった いつしか彼女は僕をやり目だと思うようになった 僕もまた彼女がやり目だと思ってしまった そんな中 彼女が男友達とよく遊ぶようになった それが喧嘩の元だ やり目じゃないことはお互いにすぐわかった でも僕は男友達と遊んでることが許せずにいた 初めてだろう、彼女を束縛しようとしてしまったのは 男友達と遊ぶのはなるべく少なくして欲しい そーやって言えばいいものを 男友達と遊ぶな と束縛をした 強い口調だった それから僕はすぐ彼女を怒るようになってしまった 一種のデートDVである
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