1人が本棚に入れています
本棚に追加
「おはよう!灯ちゃん」私は多分何処にでも居る普通の女の子。
「こら!みゆきお嬢様!誰が何処にでも居る普通の女の子ですか!?貴方は、この星川財閥の主人なんですよ?」と叱られる私。
「少しは自覚を…お持ちに…て!!灯ちゃん、言うな!」気がつくの遅っ!!
「えー…だってー同い年だしさ~」と口を尖らせる。 「はいはい…」と渋々言う。灯ちゃん「はい、は一回です!!」とさっきとは逆、になっている。
「はい。みゆきちゃん、朝食です。」と差し出され、食べる。
「美味しいー!!!」
「はぁ…良かった。」
「灯ちゃんがつくるご飯は、美味しい!」
「あっ!お兄ちゃんは?」と聞くと。
「あっ!おはようございます!!ナオ様!」噂をすればなんとやらです。
「おはよう!お兄ちゃん!!」と元気に挨拶をした。
お兄ちゃんは、私と灯ちゃんに返事をして朝食を食べた。
「ありがと!灯ちゃん」
「もう!!ナオ様まで」と怒っている、灯ちゃんは、はっとして時計をみた。「あの…みゆきちゃん…ナオ様学校。」「ごく。へっ!?」私はロボットのごとくのんびりと時計を、みると。
「ギャー!遅刻!!」とパンを加え、ホットケーキを持ち学校に飛んで行く。5分後。
「ぜぇ…ぜぇ…間に合った~」「あっ!理事長!おはようございます!!」と挨拶をされて私はホットケーキを口にほおりこんで、挨拶をした。
「えっとー私は、やったー!!お兄ちゃんと別のクラスだ!!」「えー!お兄ちゃんは、嫌だよ!みゆきと離れるなんて~」と泣きながら抱きついてくる。
「お兄ちゃん…私もう、中学1年生だよ!大丈夫だよ!」実はお兄ちゃんは、私のことが好き好きて、小学生のとき1分ごとに電話がかかってきた。
「でも!!お兄ちゃんは!!」 「お兄ちゃん?いい加減にしないと、理事長の力で貴方を追い出せるんですよ?」と脅す。
「いえ…大丈夫…です。みゆき!!なんかあったら電話しろよ?」とお兄ちゃん…過保護…
最初のコメントを投稿しよう!