プロローグ

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しばらく歩くと待ち合わせ場所についた 「おはよう未来」 太陽は待ち合わせ場所につくとそこで待っている人物に向かって話しかけた するとその人物は僕たちの存在に気づいたらしくこっちを向き 「おはよう、太陽」 と言うと太陽に向かって抱きついた それを見た月華がそんなことを許す訳もなく 「ちょっと、何してるの?」 「何って抱きついてるんだよ」 「そんなの駄目です」 「そう言いながらちゃっかり抱きつくのやめようか」 「そうですね...未来が抱きつくのをやめたら考えてあげますよ」 「そっちこそ抱きつくのやめたらいいんじゃない」 「どうでもいいから離れてよ二人とも」 「「そんなの嫌に決まってるでしょ」」 「は~、助けて悠」 「やだよ。だって僕空気だし」 「今度パフェ奢るからさ」 「!!約束だからね。月華、未来ちょっといいかい」 「「何?」」 「いい物あげるから太陽から離れてあげてよ」 僕がそう言うと月華と未来は太陽から離れてこっちを向いてくれた 「おーいい子の君たちにはこれをあげよう」 僕はそう言うと制服のポケットからあるものを取り出し二人に渡した すると二人はそれを貰った途端顔がゆるみ 「「ありがとう」」 と言って来た
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