穢れを知らなかったあの頃の自分

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淡い赤色から沢山の色が出てきた それと同時に淡い赤色が濃いものになっていった 晶『【価値】は自分の考えた存在に存在する【価値】を与えた すると【価値】は存在するものが増えるたびにその【価値】は増し 更には存在感を大きくしていく』 ピンポン玉ぐらいの赤色がどんどん大きくなっていっていき そして淡い黄色と淡い青色にぶつかった 晶『そこで【価値】に接触したことにより【源】は目を覚ました 【源】は次第に【価値】が増やした存在を自分のものにしていった』 淡い黄色が赤色、赤色が出した色、淡い青色を塗りつぶしていく
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