穢れを知らなかったあの頃の自分

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晶『おぉ~!ちゃんと【思考】そのものの力を使えたね! とりあえず合格ってことにしてあげるよ!』 ラキア『合格どういうことだ?』 そんな会話をしている中2人の傷や腕が治っていく 晶『八咫鏡の力の一つが全盛期の自分と戦わせて力を取り戻させることなんだ! さすが【価値】そのものの武器だよ!』 ラキア『っえ!どういうことだ?』 晶『もう時間だからこの話は終了~ まあいずれわかるよ! バイバーイ!』 ラキア『っはぁ?ちょっt』 ラキアはその場から消えた 晶『はぁ僕は本当に馬鹿だね 会話をちゃんと思い出せば 【存在】に与えられた【思考】なんてちっぽけな【存在】なんかじゃないって気づけたのに まあいいやそれが僕ってことだしね また来た時が楽しみだなぁ』
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