勇者一行が魔界に来た。

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魔王「俺は魔王と名乗っている。 魔王、もしくは皇帝と呼んでくれ。 種族が、エンペラードラゴニュート。 つまりは皇帝のアルカナの運命に導かれた龍人って訳だな。 基本的に魔法、魔術、武術なんでも使う戦い方だな。 勇者、がんばれよ。」 クイーン「次は私ね。 私はクイーンと名乗っているから、そのままクイーンと呼んでね。 種族はエンプレスヴァンパイア。 女皇のアルカナの運命に導かれた吸血鬼って訳。 私も、何でも使うけれども巫女の役も時にはするのよ。 だから、僧侶のあなたの担当ね。」 チャリ「ならば、儂が次に。 儂はチャリオットと名乗り、 チャリと呼ばれておる。 種族はチャリオットオーガ。 戦車のアルカナの運命に導かれた鬼だ。 戦い方は武器の有無関係無いが魔術関連は殆どからっきしで、肉体で戦う。 騎士の坊主、よろしくな。」 マギ「あ、今度は僕? 僕はマジシャンって言ってて、 みんなからはマギって言われるよ。 種族はマジシャンスライム 魔術師のアルカナの運命に導かれた単細胞だよ。 戦い方は魔法、魔術中心で一応棒術も使えるよ。 勿論、僕は魔法使いの担当。」 ヘル「最後は俺なのね。 俺は死神、デスって名乗っていて、 死神って呼ばれることが多い。 デスクー・シーっていう種族。 まあ、死神のアルカナの運命に導かれた犬型の妖精だ。今は人型だがな。 戦い方は暗殺、毒殺が多いが一応普通に戦う事も出来る。 なので、俺の担当は盗賊君かな。」
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