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女って怖いねぇ…
彩葉「はぁ、わかったわかった…何もしないから…
てゆうか、する気もないから……」
シン「(それはそれで何か…)」
アリア「がるるるるる………」
さて、アリアちゃんはほっといてクラスの皆を起こそうかね
どうやって起こすかな?
派手にどーん
驚かす
夢を見させて起こす←ピッ
彩葉「こいつらに悪夢を…『ドリーム』」
そのままだって?
ほっとけ!自分だってわかっちょるわい!!
シン「ちょい、何その魔法?初めて聞いたんだけど?」
彩葉「ん?だって創ったもん?
光魔法は良い夢を見せるしょ?
闇魔法は悪夢を見せるしょ?
そんなの分けるのめんどくさいから、一緒にしてちょこっと変えただけ
簡単でしょ?」ドヤァ
いちいち変えるのめんどくさいし、自分が思った夢を見せれたらめっちゃ簡単でしょっ!
シン「いや、ドヤ顔で言われても…腹立つだけだけど…
っつーか、魔法を創った?!
1人で?!」
彩葉「んぉ?そうだけど…何さ?」
シン「いや、普通は魔力の使用量が半端ないから複数の人の魔力を集めて作るもんなんだよ?!
軽く100人は!!
しかも、それ以前に何千年に一度創れるかどうかも分かんないのに…」
彩葉「これはこれは、丁寧な説明ありがとうございます
それよりも、なにそれ?どゆこと?私の魔力は半端ない量って事?」
ふふふー………神に用事ができた…
彩葉「…シン…用事を思い出しちゃった………マタアトデネ…」
シン「?!う………うん…。(…この魔力量……化け物じみてる…)」
ふふふ………神とちょっと暴力という名のお話し合いをしなくちゃ♪
それにここの世界に送られるとき、送られるんじゃなくて、落とされたからね…
ついでにそっちの分も殺るかな?
私は、根にもつタイプだよー?
彩葉「ふふふっ…ふふふふふー♪
『転移』!!!」シュンッ
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