*非王道転入生ズ*

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「く・う・と・くーん」 シュッ、サッ 「んーやっぱダメか…」 ……まだ諦めてなかったんだねww 今のは今度こそ俺に向かってきた回し蹴り まあ、避けたけどw 「凛花さん。今はそーゆーことしてる場合じゃないから」 「……あっ!そうだったね!やーっと転入して来てくれたのよね♪」 「まあ…うん。そうだよ」 俺がこの学園に来たのは凛花さんに誘われたから だから、わざわざ転入してきたんだよね てかさ、さっきなんで俺が来たのか忘れてたよねww この人がホントに理事長で大丈夫だったのかな?w 「まぁ、2人共そこのソファーに座ってー」 そう言われて指を指された方にある2人掛けのソファーに風斗と2人でさっそく腰を下ろす そして、凛花さんは机を挟んで前にあるソファーに座る ソファーすっごいふわっふわなんだけど!! いぃーなー… これ欲しいな… 「空斗さん、お久しぶりですね」 「久しぶり。深穂さん」 俺がソファーに感動してる時にスッと紅茶を持って来てくれた秘書さん この人も姉ちゃんの友達 秘書をやってるって聞いてたけど……似合いすぎw 俺、深穂さんの作る紅茶が一番好きなんだよね
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