儚き命。

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儚き命。

俺と総司を引き合わせてくれたのは、今振り返れば千歳が居たからこそだったと思う。 そこから俺は総司を通して、近藤さん達、試衛館の面々と関わりを持つようになった。 たとえ後々会うことがあったとしても、千歳がいなかったら、その時に皆と出会うことは無かっただろう。 この頃既に、千歳が俺の妹になってからかなりの時が流れていた。
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