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苛々は募るけれど、 心だけはいつも熱くて、今にも焼け焦げそう。 燃え上がってるんだ、 「心」という臓器は無いはずなのに。 私は、リュウジからの着信があったことを思い出し携帯を取り出すと、心配気に見つめる舞を残してEveを後にした。
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