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作品はこうした喧々諤々の打ち合わせを通って
作家さんも編集者も納得して世に出すものだから、
売れてくれれば涙が出るほど嬉しいし、
人気が出なければ体壊すくらい落ち込むこともある。
まあでもそれは結果でしかないから、
やったこと自体は無駄だとは思わないんだよね。
一方で売れなかったり打ち切りなんかをくらってしまったら、
編集者として作者さんに対して
「僕の力が足りなくてすみません、○○さんは悪くない。だからまた自信を持ってチャレンジしてください」
と頭を下げるのは筋だと思ってる。
自分のやりたいこと(+お金を得るための仕事)に巻き込んでしまったのは事実だから。
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