第1話

～人間～
人間は皆差別をしてはいけないと教わってきたでしょう。本当にそうでしょうか？これ迄に人間がしてきた差別、偏見その他諸々書き記したいと思います。

まず第一に動物への意見です。
あくまでもこれは私の意見なので違うと思った人はその心で読んでください。
早速ですが、カラスは何で嫌われるのでしょうか？
私は思うのです。カラスはとても知能が高い生き物です、その為、巣に近づいた人間が害のある生き物だと勘違いして攻撃してしまうだけなのです、大馬鹿者が石などを投げるから攻撃してしまうだけです。では、人間が攻撃されて何がいけないのでしょう？悪いのはカラスではなく人間ではないでしょうか。人間は人間を攻撃します、なのに何故動物に攻撃されたら何故その動物、此処ではカラスを指しますが、嫌われるのでしょうか。巣、住むところをを取られてしまうのでしょうか？私は人間は攻撃されてもしょうがないと思います。

次は猪や猿。山から降りてくる動物です。
人間は猪や猿から、住む場所、食べるものを奪いました。しかも無理やり、だから仕方なく人間がいる山の麓まで降りて来て食べ物を食べ、人間に仕返ししただけではありませんか。何がいけないのでしょう？何故それだけで殺されてしまうのでしょうか。人間が全て悪いのに。

次は鼠です。何故鼠は実験に使われてしまうのですか？私はある人から鼠を実験に使う理由を聞いたことがあります。鼠は数が多い多少死んだところで支障はないと。他にも色々な理由があるのでしょうが、私はこれを聞いたときこう思いました。それは人間も同じなのではないか、むしろ人間の方が要らないのではないか。あるときは殺され、あるときは人間では想像も出来ないほどの痛み、熱を加えられ、爪を剥がされ。あげたらキリがない。理不尽だとは思わないでしょうか？人間のことなら人間がどうにかすればいいのに・・・・・・・・・。