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そして僕たちは帰りのバスへ乗った。
帰り道は兄と一言も話さずにいた。
沈黙が続いて気まずいととおもっていると、橋の上でバスが急ブレーキをかけた。
なんだ、なにが起きたのかと思っていると、バスが橋から落ちていった。
その橋の高さは50mぐらいの高さで、僕は外を見ながら死ぬことを覚悟した。
「死んだ。。。。。。。。」
「ケイタ。お前はまだ死んではいけない。これからお前の生きる意味を俺に見せてくれ。」
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