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女「え、で、でも…」
と、最初は渋っていたが、私がそのままで帰るのか?と少し脅しながら言うと、素直に受け取った
『…よし。あ、一人で帰れるか?』
女「あ、はい…。ここから家近いので…」
『そうか。じゃあ私はもう行くな。もう一人でこんなところ来るなよ』
女「はい…!!本当にありがとうございました!!」
女の子は深くお辞儀をして、帰っていった
さて…私ももう帰るか
結構時間経っちまったな…
そして私は、路地裏の入口に置いてあったコンビニで買った袋を持って、家へと帰った
??「…あいつ…」
その姿を、誰かが見てるとも知らずに……
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