第6話

8/19
前へ
/19ページ
次へ
カイン「…まさかあの奥に?」 ストレア「カイン、あのフェニックス助けよ」 シリカ「そっか、此処で恩を売っておけばあたし達が敵じゃないってわかってくれるかも」 カイン「わかった…いくぞ!」 そういって俺達はフェニックスが相手しているヘルウルフ達とは別のヘルウルフ達が迫っていた。 カイン「幻狼斬!!」 先手をとり幻狼斬を放ちヘルウルフ一体に5割程のダメージを負わせる。 カイン「シリカ!タイミング合わせろ!」 シリカ「うん!衝破!」 カイン「十文字!」 衝破十文字を放ちヘルウルフを1体倒すが残りはまだまだいた倒す。 ユリアン「流石はカイン団長とシリカ副団長、息ぴったしだな」 ストレア「私達も!いくよ!」 ストレアは両手剣スキル、アバランジュてヘルウルフを一撃で倒す。 カイン「ストレア、かなりやるな」 ストレア「えへへ、ありがと」 ユリアン「俺だって負けてない!」 ユリアンも負けじとホリゾンタル・スクエアでヘルウルフを倒す。 カイン「さてと、悪いがお前達の相手は俺達がやらせてもらう!」 そうしてヘルウルフと戦うこと5分程で終わり俺は鞘を収め辺りを見渡した。 カイン「フェニックスは?」 シリカ「フェニックスはあの奥にいったよ」 カイン「追おう」 みんなが頷きそして奥へと進むとフェニックスがおりどうやらここはフェニックスの巣だったみたいだ。 カイン「なるほど、巣を守ってたのか…」 ユリアン「ま、原因がわかったんだし…帰るか?」 カイン「そうだな、この事をみんなに教えてあまり立ち入らせないほうがいい」 シリカ「そうだね、その方がフェニックスにもいいはずだし」
/19ページ

最初のコメントを投稿しよう!

27人が本棚に入れています
本棚に追加