第6話

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そういうことで俺達は静かにここから立ち去ろうとしたときストレアだけがそこから立ち止まっていた。 カイン「ストレア?」 ストレア「駄目…ここにやつが来る!」 カイン「え?…っ!!」 俺は何を言っているのかわからなかったがそれはすぐにわかった。 突如感じたこの禍々しい気配…この気配は嫌でも覚えている。 俺は、やつがどこにいるかを全方位を見渡し奴の姿を岩の柱の上にいるのを確認するその下には奴に気づいていないフェニックス… ユリアン「あいつは!」 ユリアンとシリカも奴に気づいたが奴は…柱から飛び降り… フェニックス「きぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇっ!?!?」 カイン「フェニックスゥゥゥゥ!!!」 フェニックスは奴の…深淵の闇の凶刃に切り裂かれた。
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