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ボクはお茶を飲みながら、百合を眺めていた。
すると綿菓子を半分残して袋に閉まっている。
「百合。もう食べないのか?」
「半分はあとで食べることにします。」
「えっ!あとでって、溶けてなくなっちゃうよ。百合。」
「溶ける!本当ですか?旦那様。」
「あー綿飴はそういうもの。」(笑);
「そうですか?食べてしまいます。」
お茶を入れ治して、百合は残りの綿菓子を食べていた。
綿飴がかなり気に入ったみたいで、百合の鼻に付いた綿飴をなめてやる。(笑)
「ごちそうさまでした。旦那様♪」
「そんなに好きなら又、買って来てあげるょ。百合。」
「ありがとうございます。旦那様♪」
良かった。機嫌が治ったように見える。;
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