第1話 オフ会

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はぁ、バカにされてるな。 マジ音夜の奴、しつこくオフ会誘ってきたのにどう考えてもバカにしているなぁ。 でも女だし許すか。 よーし、気持ち入れ換えて、オフ会を楽しむぞ。 ぶっちゃっけ何をすればいいか調べては来たけどとりあえず何か飲むか。 夢想はそっとメニューを開いてテーブルに置いた。 夢想「じゃ、何か飲もうか?」 ベル「は、はい。」 えっと、一応調べてはいるけど、まさか女とか、まあブラックコーヒーにするか? いや、甘い派だし、普通のでいいか。 ふとベルを見た。 夢想「もしかして緊張か?しなくても大丈夫だよ」 ベル「は、はい。」 夢想「というか、音夜の奴何様のつもりだろうね。つか、彼氏いるの?」 ベル「ほぇー?Σ(゜Д゜)」 夢想「あっいやいや、ほら俺社会人だし彼氏いるなら悪いしさ」 何聞いてんだ俺はベルに彼氏居ようが関係ないじゃん。
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