意識不明
8/8
読書設定
目次
前ページへ
次ページへ
0人が本棚に入れています
本棚に追加
/
36ページ
おばあちゃんは、俺の顔を覗き込んで優しく言った。 『大丈夫かい?』 俺は、おばあちゃんが一瞬、神様に見えてしまいここは天国だと思ってしまった。 『痛かっただろう?大変だったな』 そう言っておばあちゃんは、手をさすってくれた。 ・・・あったかい。 おばあちゃんの手は、しわしわだったけど暖かかった。 その時、俺はやっと生きている事を実感したのだった。
/
36ページ
最初のコメントを投稿しよう!
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
本棚追加
0
スターで応援
0
スターを送って 応援しよう!
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!