出会い
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玄関のドアが勢い良く開き、俺と同年代位の男が入って来たのだった。 『あいにく近く川に流れて行くのを、見ただけだから写メ撮って来た』 彼の携帯画面には、あの重箱が空になって川を流れて行く写真が映し出されていた。 『・・そうだよ。確かにこの重箱だよ。でも中身が空って事は・・どこかへこぼれ落ちたのだろうか?』 俺がショックで力無く言うと、彼は笑いながら言った。
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