田舎 ・2
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『次は、山田、山田です』 山田と言うのは、どうやらこの辺りの地名らしかった。 山田の次でバスを降りる筈だ。 俺は、改めて窓から景色を眺めた。 『すごい、田舎だ』 思わず口に出して言ってしまう程、何も無かった。 人が誰も歩いて居ない。 そしてもっと驚いてしまったのは、バスには俺しか乗って居なかったのだ。 どうやら、みんな温泉街で降りたようだ。
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