0人が本棚に入れています
本棚に追加
/36ページ
母さんも疑っていたみたいだけど今、話を聞いた限りではどうやらおじいちゃんは本当にゲートボールが上手いらしかった。
『田吾作ちゃん、お孫も来てくれてるみたいだし、大会までに何とか治らないかね』
おじいちゃんは、困ったように首を傾げながらも仲間に自分が必要とされている事が嬉しいらしく、顔はニヤついていた。
『まぁ、しばらく練習は行けないけど一応メンバーには入れておいてくれ』
『良かった!!』
『みんなで練習して待ってるからな!』
最初のコメントを投稿しよう!