親友 ・2
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俺は、考えても見なかった章一郎の過去に何と答えて良いのか分からなかった。 『まぁ、だけど今は結構幸せだよ。光太郎も居てくれるから話し相手も居るし』 『なんか、照れるなぁ』 やっと、俺の口から出たのがこんなセリフだった。 『でも、本当に光太郎が来てくれて助かったよ。じいちゃんも喜んでるし・・』 俺は、何だか心苦しくなってしまった。 あと2週間しか居られ無い事が、申し訳無く思えて来た。
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