一生暮らしたい
3/8
読書設定
目次
前ページへ
次ページへ
1人が本棚に入れています
本棚に追加
/
35ページ
章一郎は、玄関先で辺りを見回しながら言った。 『ゲートボールの仲間と温泉に泊まりで行ったよ、何泊するかはまだ決めていないらしいけど、足によく効く温泉らしいから・・』 『そうか・・早く足治さないとな、光太郎も帰ってしまうもんな・・・』 章一郎の言葉に俺はハッとした。 おじいちゃんは、ゲートボールの大会の為にだけ足を急いで治したがっていた訳じゃ無かったんだ・・・。 俺は何だか恥ずかしくなった。
/
35ページ
最初のコメントを投稿しよう!
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
本棚追加
1
スターで応援
0
スターを送って 応援しよう!
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!