男同士
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そして、さりげなく寝返りを打った章一郎の瞳からは涙が流れていた。 章一郎のおじいちゃんって、どんな人なんだろう? 俺はタオルケットを掛けながら、ふと思っていた。 彼の口からは、父親が最近亡くなっている事以外は何も聞かされていなかった。 俺は、ここで改めて章一郎は何か深い悩みを抱えているような気がした。 『おやすみ、章一郎』 俺は、部屋の電気を静かに消した。
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