新学期に会おう

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俺は、真由美を章一郎の家まで迎えに行った。 『おばあちゃん、美奈子さん、短い間でしたがホントにお世話になりました』 真由美は、どうやら楽しい夜を過ごせたらしく別れを惜しんでいた。 『また泊まりに来てよ、おばさんちに女の子が居ないから、真由美ちゃんと話が出来てホントに楽しかった。1日も早く、光太郎君の嫁になりなさいよ、そしたらいつでも会えるから』 『はい、また来ます』
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